「あの花」第六話 第八話
色々な思いが頭の中で回っててどう書いていいか判らないが、まあつらつらと書いておこうかと。
つるこはゆきあつのことが好きなのか? という問いに対して、まあ好きなんだろうと。
「あんたについていくのは、相当大変なんだから」という台詞が全てだろうなとは思います。
好きと言っても人それぞれでしょうけど、愛情というより情愛の方だろうなと。
餓鬼の頃から「シスターゆきあつ」モードまで、良いも悪いも酸いも甘いも見てきて情愛の段階に来ているんだろうと勝手に解釈しています。ただ「好きなだけ」のクラスメイトからゆきあつ宛の恋文を代わりに渡して欲しいと頼まれた時のつるこの態度も理解できると。
第八話に関しては劇終にむけてのマイルストーン的回だったなと。
めんまの母親の気持ちも息子の気持ちも超平和バスターズ面々の解らんでもない、というか歳のせいか母親の気持ちも主人公側の気持ちも解るが故になんとも遣り切れない回ではあったが、神回であろうことは間違いない。
あなるがじんたんに心情を吐露し泣き崩れる所は業が深い。あなるの泣き方ですべてを伝えるシーン、じんたんが自宅で思わず泣いてしまい嗚咽しながらめんまの問いに頷くシーンは注目するべきところだと。
劇終にどういう福音を置くのか期待して観ていくこととしよう。