が、もう一つ。
日本三大合戦の一つ、大原合戦が行われた日でもあります。今年で六百五十年目の節目でもあります。
因みに後二つは、川中島の戦い、関ヶ原の戦いだそうです。
久留米(旧三井郡北野町)~小郡(大原地区)~太刀洗が主戦域となる、総動員数南北朝軍合わせて十万、負傷死傷者合わせて二万五千。四人に一人は負傷及び討死という酸鼻極める状況だったそうです。
このとき負傷した南朝方武将菊地武光が、血脂の付いた太刀を洗い流した地が後に「筑後国太刀洗」(現三井郡大刀洗町)と呼ばれることになります。また、筑後川北岸に南朝方懐良親王が本陣を置いていたことから、この地を「宮の陣」(現久留米市宮の陣)、と謂うようになります。
今でもこの筑後川~小郡~太刀洗の平野には、お墓が田んぼの中にぽつ々と在りますが、これはこの合戦で亡くなった武者をその場に埋葬、弔ったものがルーツだそうです。
これだけの大規模戦闘なのに、マイナー扱いなんですよね。
消防の頃、歴史好きな近所のおじいさんや図書館で自分で調べてたなあ。
田んぼの墓のルーツも余り知られていないのよな。残念なことだ。
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ソニーの新 VAIO type P、FCC入り
「所詮はMk-II、か…」(クワトロ談)
Atom Z → Atom+ION or ARM+NVIDIA Tegraプラットフォームだったら嬉しいなあ。
やっぱり、スペックそのまま→Win7搭載でごまかすのかなあ。
via - Engadget Japanese