弥生
Windows 8 Consumer Preview
先月二九日(米国時間)に公開されました。
イメージファイルをダウンロードして試用中であります。まだざっくりとしか弄ってないのでアレですが前回のDeveloperPreviewからの変化は、
・Liveアカウントで扱えるサービス(WindowsStore/XBOX LIVEetc...)の増加
・MetroUI初期メニューレイアウト変更
・サインイン・アウト、及び再起動・シャットダウンのスピードアップ
気づいたところでこれくらいでしょうか。
DeveloperPreviewはローカルアカウントだけで事足りることが多く、Liveアカウントでサインインした場合の恩恵がイマイチ無かった訳ですが、今回はLiveアカウントがないとサービス開始不可能なアプリも多くやはりオンラインアカウントをメインで使うのが本来の仕様なのだなと感じました。
それからMetroUIですが、やはりこれはタブレットやスマートフォン等のモバイルに最適化されたUIだなと。それ程酷いとは感じないのですが、昨今のワイド大画面LCDだと逆に画面が大きすぎてメニューレイアウトが偏りすぎて少々持て余すなと感じました。上の画像はウチの27インチLCDですが、16:9の横長なので右半分がスカスカになります。この辺はPC用と携帯デバイス用にMetroUIを用意して欲しいなと思います。
追記:起動したアプリを余白に配置したりと余白はそれなりに使えるようです。
追記:それから、MetroUIに対応していないアプリ起動すると従来のWindowsDesktopUIが立ち上がったり、WindowsDesktopUIとMetroUIに頻繁に切替えないといけなくて逆に疲れる・戸惑う。まあ、この辺は慣れの問題なんでしょうけど。
それから、何気に良かったのはエクスプローラのコピーウィンドウ。
Vistaや7も転送速度表示になって良いなと思ってましたが、8はグラフと転送速度表示でどこかのベンチマークっぽくなっています。
あと、エクスプローラを含む全てのUIはリボン表示がデフォルトです。普段は隠れていますが、Altキー等でプルダウンされます。
予定だと3ヶ月後にはRTMリリースとのことなので、それまで弄ってみたいと思いますよ。
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