「あの花」最終話
いい終り方でした。
ああ、仁太の亡き母親の願いだったか。それ以外もあるんですけど、めんまの優先順位はそれが上だったと。
最終話で一気に伏線回収と各人の心情吐露をさせたせいか、駆け足になってしまったのは少し残念ではあるけど、それはそれとしていい締め方だった。それ故、最終2話あたりは再構成できる余地はあるなとも。今振り返れば、幽霊(死者)の話は枯れた(消費され尽くされた)お題故、第一話にインパクトもってきたのは正解だった思う。
個人的に気になってたぽっぽの懺悔や主要キャラクターの心情描写は小説版で細かく為されるであろうし、もしかしたら後日譚的12話がBD/DVDに付く可能性もあるのでそちらに期待するとします。
しかし、ニコ生「あの花ラジオ 特別版」聴けなかったのが残念でならない!
では。